食品残さから生成したリサイクル堆肥を原料として、数十種類の野菜のほか、穀物やハーブを自然栽培で栽培しています。
次世代農家の育成・再就職支援を通じて遊休農地の整備を拡充し地域の活性化につなげていきます。
「AGUECOプロジェクト」とは、アグリカルチャー(農業)・エコロジー(環境)・エコノミー(経済)の三つの要素をかね合わせたプロジェクトです。食品の製造、販売、飲食業から排出される食品残さの「リサイクル堆肥化(再資源化)」に取り組むだけでなく、その堆肥を利用した安全な土で野菜・穀物・ハーブを栽培し、販売・消費することにより、持続的に循環可能な実りある豊かな地域社会を目指します。
アグメントでは、間伐した竹を粉砕して、敷料として畜産農家で利用いただき、畜産堆肥と竹粉と混ぜでペレット燃料をつくり、地域の農家や観光施設などで利用いただくことで低炭素の地域づくり(国内CDSへの参加)や有効的に資源を利用し、双方向の循環を生み出しています。